限界メンヘラ死んでリセマラ

23:59と0:00の隙間を

かなしみ

私の好きな人がよく言っていた言葉なんですけど

「死んでしまってから

その人の価値に気づくような人間に

なっちゃいけないよ。」

ってずっと言ってて、

まあその人は死んじゃったんですけど、

私はその人の言いつけを守るために、

その人が生きてる間に、

その人の好きなところを、

めいっぱいその人に伝えたんですね、

今でもその人の価値は

私の中できらきら輝いていて、

くすむ事はなくて、

ずっと永遠に私の中で美化されずに、

その人の生きてた形通りにずっと、

好きでいられるから、

私はその人の言葉が大好きなんですよね、

でも、めいっぱい伝えた私でも、

その人のことを思ってか、

言えなかった言葉はあったんです、

死なないで、って言えなかったんです、

死にたくないのは、

きっと私が思ってるより

何倍も何倍もその人が思ってるだろうって、

私自身わかった気がしてたからです、

死んで欲しくなかった、

私の隣にいなくても、

私のことを嫌ってでも、

それでも、

私はその人に生きていて欲しかったんですね、

死んでしまったからもう、

伝えようもないんですけどね、

8月のいつか、

もう思い出したくもないですけど、

その人の命日が、

夏の暑い中、来てしまいます、

私は毎年その日には、

なんでしんだの、

いきててほしかったよ、

と遺影に喋りに行くんです、

遺影が返答をくれることは一生無いけど、

もしかしたらって希望を、

4年経った今でも捨てきれないんです、

めんどくさい女ですよね、私。

 

私と一緒にいてくれなくても、

それでも、いきててほしかったんだけどなあ、

 

私の中で美化されずに、

病室で白く笑うその人の顔を、

一生忘れずに、

死んだように生きるのが

今の私に出来る最大の努力なんでしょうか、

頭のいい人ならわかるんでしょうか、

あの人なら笑って教えてくれるんでしょうか、

分からないままです

分からないままです。

先生。

先生に会いたくて煙草を吸った

先生は現れない

先生の匂いだけが部屋を覆った

気持ち悪い妄想だけど

先生が私の隣にいて

優しく優しく抱きしめてくれてるような

そんな幻覚をみながら

寝不足の目をこする

先生の部屋の布団はぺたんこだったね

会いたいな

会って話しがしたいな

未練しかないよ

私のせいで飛ばされた先生

どこ行ったの?

なんで先生と生徒ってだけで咎められるの?

ただの男女じゃん

それとも年齢が駄目だったの?

同意の上だったのに

私には先生が必要だったのに

先生に私が必要だったかは知らないけど

会いたいよ先生

どこにいるの

なんでずっと未読なままなの

死んじゃったの?

昔のLINEのアカウントで毎日LINEを送る

『いきていますか』

『いきていたられんらくください』

先生、

生きてたら連絡ください

できれば会いに来てください

私に謝ってください

ごめんって一言でも言ってください

そのまま攫って行ってください

せんせい、

せんせい、

ごめんなさい。

おやすみなさい。

おわりは?

どうも、みてますか。

 

クソ女でごめんなさい。

リスカ送り付けたり、血文字送り付けたり、

薬でラリったまんまLINE送ったり、

自殺配信とかしてごめんなさい。

 

私が好きになった男の人は

みんな私のとこからいなくなる

このパターンが今回も適応されてしまいました。

仕方なかったと思います。

 

あなたと私の生きる世界はちょっとどころか

全然違う

 

私あなたの苗字になってみたかったとか

フォロワーにバカほどDM送って泣いてみました

すっきりしました。

 

あなたの人生に私がいらねぇなら

私もお前のいねぇ人生楽しんでやるわ

こんぐらいの根性で今回は行きます。

 

次弱くなったら私は一人なので

支えてくれる人がいないのは怖いですね。

どうかあなたは死なずに、消息を絶たずに

生きて幸せになってください。

汚い私からですがお祈り申し上げます。

 

今までありがとう。

どうか私を忘れて幸せになってください。

 

好きでした。とっても!

まつげ

おもちゃも何も無くて、

ただただ一人で座り込むしか無かった時の、

私のひとり遊びとでも言おうか。

伏し目がちに窓を見つめると、

差し込む眩しい太陽の光が

まつ毛に反射してキラキラと光る。

虹色が目の前いっぱいに広がって、

それはもう何物にも変えようのない美しさで、

私はそれがたまらなく好きだった。

誰にも共有できない、

私だけの綺麗が幼心に誇らしく思えて、

うふふと口元を抑えた小さな私は

飽きることなく窓を見つめていた。

 

ある日のことだった。

お母さんの逆鱗に触れた私は

押し入れに閉じこめられた。

夏の暑い日だった。

押し入れの中の空気は湿っぽくて、

じわじわと暑くて、

ぽとり、ぽとりと汗が落ちていくのが見えた。

神様が味方してくれたのか、

少しだけ隙間の空いた襖から

いつもの様に太陽の光が見えた。

汗の雫が乗ったまつ毛は

いつもよりうんと綺麗に輝く。

朦朧としながらも綺麗だなあと

呑気なことを考えていた。

その後、家を訪れた誰かが私を見つけ、

救急病院にまで連れていってくれたのを覚えている。

 

早朝に散歩をするといつも思い出す。

昇ったばかりの太陽が

光を発して皆を起こす時、

私は一人、

下を向いてキラキラ光る虹色を見ている。

500÷20

今、先生と会うには

どれだけのお金が必要ですか?

 

所謂"パパ"におねだりする

お願い、煙草買って?私まだ買えないの。

しょぼくれた顔して言えば

嬉嬉として買ってくれた煙草

ありがとうパパ、もう会いたくも無いね

 

1箱20本500円のPeace

薄黄色のパッケージ

銀紙を破って封を切る

 

何とも形容しがたい香りが鼻を掠めた

あ、先生の匂いだ

脳が反応する、涙が出てくる

まだ吸ってもないのになんで涙が?

 

ラブホからパチッたライターで火をつける

全部にちゃんと火がつくように

くるくる、くるくる、と煙草を回す

すぅ、と煙を吸う

口の中で煙を回して鼻から吐く

頭いっぱい煙の香り

頭いっぱい先生の香り

煙が目に染みた

泣いてない

煙が目に染みただけ

 

ねぇ、先生

私バカだからあなたのこと思い出すのも

そう簡単には出来なくなってるのよ

500÷20=25

1本25円の煙草を燻らせてやっとあなたに会えるの

 

ねぇ、先生

次はいつ会えるの?

甘い煙を口に含んだまま

小さく小さく呟いた

会いたいな、先生。

 

 

えんこー

こんなことするために女に生まれたんじゃないのに
お金欲しさ?承認欲求?
人間は感情がある、ただの飾りじゃないわ。
ボロボロになれば何かわかるのかな
あくまで私は経験の浅いふあふあな少女でいなきゃいけない
もうおわりにしよ、
援助交際で稼いだお金で何するんだろう
舌ピアス開けたいな
早く死にたいな
助けてくれやしねえじゃん
薬が増えようが減ろうが
自分に治す気がなきゃ治らないのなんて
私も百も承知よ
でも治った後は?
病気じゃない私に何が残る?
ぼろぼろの体だけが重くのしかかる
つらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらい
社会貢献のために死なせてもらえませんかね?

例えば

 

例えばあなたとあのショッピングモールで

ひとつのアイスを分け合いたかった

 

例えばあなたとあのバス停で

雨の中バスを待ってみたかった

 

例えばあなたとあの駅で

夕焼けの空を見てみたかった

 

例えばあなたとあの教室で

明日のことを話してみたかった

 

例えばあなたとあの廊下で

すれ違う度笑いあってみたかった

 

例えばあなたとあの病室で

生きることについて話したかった

 

例えばあなたにあの斎場で

なんで死んだのって聞いてみたかった